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薬局チェーン展開のチトセファーマシーが破産(医療介護CBニュース)

 近畿地域で「チトセ薬局」などをチェーン展開していた兵庫県宝塚市の「チトセファーマシー株式会社」(岡山嘉宏社長)が、4月27日付で神戸地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが分かった。東京商工リサーチによると、負債総額は約9億8200万円。

 チトセファーマシーは1987年に創業。「チトセ薬局」や「アオバ薬局」の名称で調剤薬局を運営し、兵庫県内を中心にフランチャイズチェーンを展開していた。東京商工リサーチによると、2003年ごろからは健康をテーマにした飲食店事業にも乗り出し、関西や関東のデパート内に13店舗を構え、ピーク時には年商約27億円を計上していた(06年8月期ベース)。
 しかし、その後は本来の業務である薬局経営が不振となり、店舗の売却によって負債圧縮を図ろうとしたが、売却計画も順調に進まず、今年3月には事業を停止していた。

 またチトセファーマシーの関連会社で、薬局の経営コンサルタントや薬剤師の転職支援などを手掛けていた神戸市の「チトセコラボレーションネットワーク有限会社」(同社長)も、同日付で破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約1億7400万円。


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